はじめに
3年生の3月から企業等のエントリーが始まり、4月から本格的に卒業研究を始めることになります。
それまでにシステムエンジニアやネットワークエンジニア、研究等に必要な最低限の共通スキルを身につけることを目的として、ゼミナールを実施します。
誰もがいつかは卒業もしくは修了し社会に出て行くわけですが、社会で生き残るためには日々研鑽が必要であり、頼りになるものの一つに文献があります。 文献を読み解く能力を学生時代に見につけておかないと、将来苦労することになるので、文献を活用した学習(リーディングスキルの向上)を多く取り入れています。
文献を活用することで、各自のペースで学習を進められる利点もあります。 ゼミで使用する文献は、全て貸与します(各自で購入しても構いません)。
誰もがいつかは卒業もしくは修了し社会に出て行くわけですが、社会で生き残るためには日々研鑽が必要であり、頼りになるものの一つに文献があります。 文献を読み解く能力を学生時代に見につけておかないと、将来苦労することになるので、文献を活用した学習(リーディングスキルの向上)を多く取り入れています。
文献を活用することで、各自のペースで学習を進められる利点もあります。 ゼミで使用する文献は、全て貸与します(各自で購入しても構いません)。
エンジニアは理論だけではダメで、様々なモノに触れ、モノを実際に造ることが必要だと考えているので、研究室には様々なモノを用意しています。
必要な物品があれば、可能な範囲で用意します。
学生時代に様々な社会経験をしておいた方が良いと考えているので、医療機関や企業との共同研究、各種イベントの企画運営、学会発表など 様々な機会を用意していますが、強制はしません。
一番効率的に学ぶ方法は人に教えること(伝えること)と考えているのと、客観的な情報の方が参考になるとの思いから、 オープンキャンパスでは学生にゼミ紹介と研究紹介をしてもらい、五味は目立たないようにしています。
就職を希望する学生も進学を希望する学生も大歓迎です。4年生の卒業研究では進路に併せた指導を行います。
学生時代に様々な社会経験をしておいた方が良いと考えているので、医療機関や企業との共同研究、各種イベントの企画運営、学会発表など 様々な機会を用意していますが、強制はしません。
一番効率的に学ぶ方法は人に教えること(伝えること)と考えているのと、客観的な情報の方が参考になるとの思いから、 オープンキャンパスでは学生にゼミ紹介と研究紹介をしてもらい、五味は目立たないようにしています。
就職を希望する学生も進学を希望する学生も大歓迎です。4年生の卒業研究では進路に併せた指導を行います。
全体的なスケジュール
3年生
9月下旬~ 10月上旬 | ゼミ配属最終確定 |
---|---|
10月上旬 | ゼミガイダンスと歓迎会 |
10月中旬 | 個別面談 |
10月中旬~ 1月下旬 | 実習や輪講 |
12月上旬 | 学術講演会聴講 |
12月中旬 | 卒研テーマ面談 |
1月中旬 | 卒研関連体験(脱出ゲーム,ビジネスゲーム,ボードゲーム,テーマパークなど) |
1月下旬 | 卒研発表会(発表:4年生、聴講:3年生) |
1月末 | 卒業研究計画書(案)完成 |
1月~3月 | 卒研引継ぎ及び開始(新規も可) |
2月~3月 | 研究室冬合宿(希望者のみ/スキーやスノボ) |
3月末 | 卒業研究計画書完成 |
4年生
4月~翌1月 | ゼミプロジェクト(学祭出展,コミケ出展,コンテスト参加などにゼミ生全員で取り組む) |
---|---|
4月下旬 | 卒研着手発表会 |
5月 | 論文の執筆スキルを高める |
7月 | 卒研中間報告 |
8月~9月 | 研究室夏合宿(希望者のみ/海か山か涼しい所) |
9月 | 卒研中間報告 |
11月 | 卒研中間報告 |
12月上旬 | 学術講演会 |
1月中旬 | 卒論(案)完成 |
1月末 | 卒論&卒論要旨完成 |
※発表会や報告および学術講演会は、学会発表や論文投稿等で代替する場合があります。
ゼミナールについて
ゼミナールの実施日時
ゼミ生が他授業を履修していない日時に、ゼミの実施日時を設定します。
ゼミの設定時限は5限までとし、6限以降は設定しません(自主研究や学習はOK)。
ゼミの設定時限は5限までとし、6限以降は設定しません(自主研究や学習はOK)。
輪講
各自で担当範囲を自習し、スライドにまとめ、順に発表する形式の授業です。
研究の評価に必要となる知識や技術を得るために、能動的に学べる形態をとっています。
研究の評価に必要となる知識や技術を得るために、能動的に学べる形態をとっています。
10月~12月上旬
テーマ | 統計処理 |
---|---|
テキスト | ツールとしての統計分析 |
目標 | 高校生レベルの統計学とExcelを用いて、研究や業務に必要な統計解析ができるようになる。 |
内容 | テキストの内容を3年生で按分し、五味ゼミ生対象に講義形式の発表を行う。 |
備考 | 2021年度はZoom上で発表を行いました。 研究や業務に必要なプレゼンスキル向上もねらっています。 |
実習
週に1回、通常授業の1時限相当の時間で行います。実習用のノートPCは一人1台用意してあります。
研究の実験に必要となる情報システムの構築や運用およびプログラミングなどのスキルを、能動的に学べる形態をとっています。
希望があれば、ネットワークやセキュリティの講義や実習も別途行います。研究ではゼミで扱う内容以外に、Java/Python/人工知能などを利用します(研究テーマによって異なります)が、授業科目の内容レベルで十分だと判断しています。
研究の実験に必要となる情報システムの構築や運用およびプログラミングなどのスキルを、能動的に学べる形態をとっています。
希望があれば、ネットワークやセキュリティの講義や実習も別途行います。研究ではゼミで扱う内容以外に、Java/Python/人工知能などを利用します(研究テーマによって異なります)が、授業科目の内容レベルで十分だと判断しています。
12月中旬
テーマ | VMwareを用いた仮想PCの構築 |
---|---|
目標 | VMwareを用いてPCの初期設定および実習環境の構築ができるようになる。 |
内容 | VMwareを用いてPCの初期設定および実習環境の構築を行う。 |
備考 | 4年生以上は指導やサポート、進捗管理を行う。 |
12月下旬~1月
テーマ | HTML/CSS/JavaScript/PHPを用いたWebページ構築 |
---|---|
目標 | HTML/CSS/JavaScript/PHPを用いたWebページが構築できるようになる。 |
内容 | 演習を軸とした、能動的な学習を行う。 |
備考 | 4年生以上は指導やサポート、進捗管理を行う。 |
イベント
桜理祭
クリスマス会
備考
コンセプト
「教えることよりも自主的に学ぶ環境づくりを優先」「就職してから出来ることより学生だから出来ることを優先」「最小限の労力で最大限の効果(一石三鳥)」
教育方針
「物は言いよう」「やったもん勝ち」「習うより慣れろ」「好きこそ物の上手なれ」
「就職したら月160時間(≒平日8時間)働くんだから同じ時間位は学習研究して当たり前」
「就職したら月160時間(≒平日8時間)働くんだから同じ時間位は学習研究して当たり前」
ゼミ・研究のスタイルについて
他研究室や企業との共同研究が多いため、ゼミや研究を合同で実施する場合があります。
研究に必要なアプリケーションやシステムの開発手法として、ウォーターフォール、かんばん、アジャイルを選択できます。
各賞の受賞や資格取得を希望する学生には、各種ノウハウを伝授します。
システム開発の案件が多数あるため、希望する学生は研究室でアルバイトをしながら各種スキルを身に付けられます。
ゼミ計画の変更について
この計画は、ゼミ生の希望等によって変更になる可能性があります。